19, Jan 2018

—————

アトピー

中国漢方の先生による食事制限について

—————

 

以前も少し書きましたが、2017年8月から中国漢方の先生にアトピーを診てもらっています。

主に飲む漢方と漢方のクリームを処方してもらっています。http://kubo-cook.hatenablog.com/entry/2017/08/29/002428

その他には食事制限もしています。

今日はこれまで5ヶ月間続けている制限中の食べ物をリストにしてみました。

—————

野菜・果物

*トマト

*玉ねぎ(spring onion/ leekは◎)

*りんご

*プラム

*レモン

*オレンジ

*グレープフルーツ

*ライム

もともとバラ科のアレルギー持ちなので、バラ科の果物が多めなのかと思います。なのでこれに限らず基本的にはバラ科のものは生では食べないようにしています。火を入れると食べれるのでお野菜は基本的に火を通します。アーモンドなどのナッツ類もあんまり食べないようにしています。なぜ柑橘系もダメなのかは謎ですが、とりあえず先生に従っています。

—————

お肉・魚介類

*鶏肉

*ラム肉

*牛は少しなら◎

*赤身の魚全般

(日本では鮭は白身とされてますが、中国の先生は赤身だからダメだと言います。)

*エビ

イギリスではあまり赤身のお魚は売っていないので、お魚を制限するのは結構簡単です。ただ、よく食べていた鶏肉を制限されたのは最初大変でした。

—————

その他

*乳製品全般(バター・ヨーグルト・チーズ・クリーム)

*甘いもの全般(ケーキ・洋菓子・チョコレート /料理の時に使うくらいの砂糖は◎)

*ジャンクフード全般(揚げ物など)

*コーヒー

*辛いもの

—————

これをしっかり守ろうとすると、基本的には外食が一切出来ません。。。!

最初のうちはかなりキツかったです。身体が食べたいと訴えてきましたし、仕事をしていると作りたくない日ももちろんあります。お友達とかとご飯に行ったりもします。

でも1〜2ヶ月くらい経った頃からだんだんと慣れてきました。もちろん外食もしてしまいますが、日本食や中華などに行くように心掛けてます。イギリス・フランス料理はバターを使った料理が多いのと、イタリア料理はトマトとかチーズでアウトです。意外にもポルトガルスペイン料理は食べれるものがいくつかあります。そして案外日本食でも揚げ物と赤身のお魚が多いのでレストランによっては要注意です。一番キツかったのは毎日飲んでいたコーヒーでした。紅茶と緑茶に変えましたが紅茶は飽きますし、職場で緑茶を作るのが面倒なのです。

が、諦めました。

牛乳は豆乳に、ヨーグルトもソイヨーグルトに変えました。日本でも豆乳のヨーグルトってあるんでしょうか?

全て守るのは本当に大変で気持ちが萎えるので極力避ける生活を続けています。

先生は最低でも6ヶ月は続けて、出来れば1年続けなさいと言います。おかげさまで肌の調子はとてもいいです。でもたまにのお付き合いとかの外食で食べてしまったりすると、やっぱり次の日には少し出てきたりするので、しっかり続けることが大事なんだと自覚し直したり忘れてしまったりの繰り返しですが、これからも出来る限り続けていこうと思います。