配偶者VISAー延長申請について(1)

2015年9月に配偶者VISAを取得して2年半が経ち、2018年5月29日に延長申請をしました。

 

どんな書類が必要だったか、どのように申請したかなど、振り返って思い出せるようにまとめておきたいと思います。

 

  1. VISAの種類/申請の仕方
  2. 提出書類について
  3. 料金など

 

 今回も前回と同様、色々とアドバイスしてもらえるよう、コンサルに頼むことにしました。

夫が毎回使っているコンサル会社に頼もうとしたところ、大きな会社に吸収されたとのことで、今回はその『Newland Chase』という会社に頼みました。(Solicitorとのメールのやりとりは夫に全てお任せです。)

 

この件に関して初めてコンサルに連絡したのは、VISAの切れるちょうど半年前の2018年1月でした。VISAの期限は6月の中旬でした。

 

最初のコンサルからの返事の中に、これから必要になる書類のリストが入ってたので、大分時間に余裕を持って準備することができました。コンサル側は4月に入ってから準備をすれば十分間に合うとのことだったので、それまではゆっくり書類を集めたり、書類を送ってと色んなところに連絡したり。

今回の担当者は比較的優秀な方だったと思います。返事も早いし、細かい質問にも丁寧に答えてくれました。少しでも気になることや不安なことを解消できるのはコンサルに頼む利点の一つです。夫婦で話していると私が余計なことまで心配し始めてしまいます。笑

 

私が学生の頃はそこまで難しくなかったし、周りのお友達も自分たちでやっていたので教えてもらいながら全て自分で用意しましたが、コンサルに頼むのはとても安心感があります。(いや、前回の方はそうでもなかったかも。。。間違いが多かったので、何回もチェックバックしたのを覚えてます) イギリスではやっぱり人によるんでしょうか。

 

 

  1. VISAの種類/申請の仕方

今回のVISAのカテゴリーはFamily visa: extend;apply as a partner or spouseです。

申請の仕方としては、ポストで申請プレミアムサービスで当日に審査してもらう、で選べるのですが私はプレミアムサービスにしました。

 

プレミアムサービスの申請までの流れとしては以下です。

・有効期限の6ヶ月前:コンサルに連絡

→申請にかかる全ての金額を聞いて、値段交渉。

→用意しなければいけない書類のリストをもらう

→自分たちで集めなければならない書類の準備を始める

・有効期限の2ヶ月半前:コンサルからのinvoiceの全額を支払い、準備を始めてもらう

→気になることが出てきたらその都度コンサルに連絡、その時点で集めた書類のスキャンを送る

・有効期限の1ヶ月半前:今回はプレミアムサービスでお願いしたので、アポイントメントの予約をしてもらう。平日は働いているので出来れば土曜日が良かったのですが、予約が取れず結果平日になってしまいました。申請日は期限の切れる2週間半前になりました。

→コンサルがアプリケーションフォームのドラフトを送ってくれる。

→何回かチェックバックし、完成させる。

→自分たちは証明書類などをきっちりまとめる。

 

・申請日の2週間前:コンサルがパッケージを送ってくれる。

→カバーレターに書いてある私の誕生日が間違っていたので、メールでクレーム。

→新しく送ってくれたカバーレターを差し替える。

・1週間前:オリジナル書類をパッケージに入れて、コピーも差し替えて、パッケージを完成させる。それぞれの書類にラベリングをして見やすい整理整頓されたパッケージになって大満足。

 

・申請日:少し早めにクロイドンに到着し、セキュリティを通過。

予約時間になるまでは受付もしてもらえず、時間になるまで待合室で待つ。

時間になったので、受付をして番号が呼ばれるまでまた待合室で順番を待つ。

番号が呼ばれて本受付へ。パスポート、BRPカード、パッケージ一式とコピー一式などを提出。ここでアプリケーションフォームに旧姓を記入していないのを指摘され、その場で記入してもらいました。

次はバイオメタリックレジスターです。ガラスの扉を通って指紋と写真を撮られます。提出した顔写真がBRPカードに使われるのかと思ってましたが、ここで撮られた写真が使われてました。

これが終わったら、いよいよ本審査です。全書類がケースオフィサーに回され、審査が始まります。

ここから大体2時間程待ちました。ようやく番号が呼ばれて、オフィサーからの手紙を受け取り、確認。めでたくGRANTEDと書いてあったので、報告のためその場で手紙の写真を取ってコンサルに送りました。

これであとは新しいBRPカードを待つのみ*

 

・申請日3日後:コンサルからBRPカードが届いたと連絡をもらう。

→コンサル側もカードをちゃんとチェックするために、届け先はコンサル宛にしてありました。

→コンサルから私の会社に送ってもらう。

→新しいVISAの期限を会社に報告。

 

BRPも手元に届いてこれで全て完了です。

 

 

【Newland Case WEBリンク:https://newlandchase.com